当初は上部に1つのフルレンジスピーカーを設置していましたが、場所によっては、特に高い天井で小さめな音量で鳴らす場合、音の広がりや低音域の表現に課題がありました。そこで、音響特性を考慮した2つのスピーカーユニットを設置しました。上部には高音域に特化したトゥイーター、下部には中低音域を担うウーファーを設置することで、より自然でバランスのとれた音質を実現しました。高い天井でも音がしっかり広がり、小音量でも豊かな低音を楽しめるようになりました。

2つのスピーカーユニット設置により、音質向上と設置環境への柔軟性を両立しました。高音域と中低音域を独立して制御することで、より繊細な音質調整が可能になりました。設置場所や音響環境に合わせて、最適な音質を提供することができます。

上下2段構成による立体的な音場

• 上下にスピーカーユニットを設置することで、立体的な音場を創出します。

• 前後左右だけでなく、上下方向にも音が広がるため、まるで音楽に包み込まれるような感覚を味わえます。

壁や天井、床からの自然な反射音

• 壁や天井、床から反射した音を取り込むことで、より自然な音の広がりを実現します。

• まるでコンサートホールにいるような臨場感を味わえます。